設計ソフト CADについて|教えて!ニックス 第44回

2026年5月8日

製品の設計ってどうやっているの?

皆さんこんにちは。教えて!ニックスのコーナーです。
今回は設計(CAD)に関するお話です。
私たちは普段、CADという設計用のソフトを用いて製品設計を行っています。
今回はそんなCADについて簡単にご紹介いたします。

目次
・CADとは
・CADで可能なこと
・CADの活用

CADとは

CAD(キャド)とはComputer Aided Designの略であり、“コンピューター支援の設計”という意味になります。
平面図など2次元による表現や検討が必要な場合は2D CAD(2次元CAD)を用い、立体物の設計や多角的に形状を把握したい場合は3D CAD(3次元CAD)を用います。
上記は用途によって使い分けられており、例えば工事現場や建設現場においては平面図を実際に見ながら作業を行うため、図面内への追記などの必要性から2D CADが広く使われています。

CAD

CADで可能なこと

最大の特徴は手書きに比べて短時間で高精度な設計や製図が可能である点です。また、設計時の様々な修正についても反映が容易であり、作業の効率化に繋がっています。
私たちの身の回りの立体物や建造物についても、そのほとんどがCADによって設計されており、設計段階において事前に全体像や重心位置・体積等が高精度に把握できることで設計ミスを防ぐ事が可能です。
また複数の部品の組み立てを伴う製品においては部品同士の干渉チェックや可動部の動作確認等に利用されており試作回数の削減など開発期間の大幅な短縮に繋がっています。

CAD操作イメージ

CADの活用

私たちニックスにおいても製品の設計や生産設備のレイアウト検討など様々な場面でCADを活用しています。
特に製品設計においては金型を割る位置やゲート位置の検討、流動解析をもとにした樹脂の流れやすさを考慮した設計検討に3D CADを活用しています。

ゲート|用語集

■扇風機を模したモデル(左図:上面図 右図:斜視図)

今回は設計支援ソフトであるCADについて簡単に紹介させて頂きました。
今後もモノづくりに関する様々な言葉や仕組みについての紹介を予定しておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。

ありがとうございました!

教えて!ニックス

次回もお楽しみに!

-教えて!ニックス
-,

Copyright© ニックス株式会社 , 2026 All Rights Reserved.