こんにちは。教えて!ニックスのコーナーです。
皆さんご存じの通り日本は世界有数の貿易国です。
自動車や機械などの工業製品を多く生産し、海外へ輸出している一方、海外からはエネルギー資源や食料品、衣料品の多くを輸入しています。
・輸出:自動車、自動車部品、電子部品など
・輸入:原油、天然ガス、食料、衣類など
・主な貿易相手国:中国、アメリカ、台湾、韓国など
今回は貿易の流れについて、世界各国から日本へ輸送される商品がどのような流れで日本に届いているかを簡単にご説明いたします。
貨物の輸送方法
輸送方法として、貨物を船で輸送する海上輸送と航空機で輸送する航空輸送があります。
海上輸送では大量の貨物を一度に運ぶことができ、輸送コストが安いという特徴があります。そのため、原油や天然ガスなどの資源や、自動車、食料品などの大量輸送に利用されています。
航空輸送は輸送速度が速く、短期間で目的地に届けられるため、半導体や医薬品、生鮮食品など、高価で軽量な製品や時間が重要な貨物の輸送に利用されています。
日本の貿易量のほとんどは海上輸送であり、重量ベースでは99%以上を占めています。

貨物の流れ
商品は海外の工場を出発してから、港や税関、保税地域などを経由し、最終的に日本の工場や店舗へ届けられます。
- 日本の主な港
- 船会社(海運会社)
- 税関
- 保税地域
日本には多くの国際貿易港があります。
特にコンテナの取扱量が多い港として、東京港・横浜港・神戸港・名古屋港・大阪港などがあげられます。
海外から到着した貨物はこれらの港で荷揚げされ、日本各地へ運ばれます。
貨物をコンテナ船などで海外から日本まで運びます。
世界中の港を結ぶ定期航路を運航し、国際物流を支えています。
貨物の検査や確認を行う国の機関です。
法律に基づいて適正な貿易が行われているかを確認し、関税の徴収を行います。
海外から到着した貨物を、輸入の手続きが完了するまで一時的に保管する場所です。
輸入許可後に国内へ搬出されます。
海外からの輸送日数
海外から日本までは国や地域によって輸送日数は異なります。
一般的な海上輸送では、近い国では数日、遠い国では数週間かかります。
※輸送日数は一般的な目安です。
実際の輸送日数は、港や航路、積み替えの有無、天候などによって日数が変わります。
海外の商品が日本へ届くまでには輸送会社や税関など、多くの企業や機関が連携しています。
今回ご紹介した内容を通して、貿易のしくみを少しでも身近に感じていただければ幸いです。
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